働く母ちゃんと子連れ旅 -3ページ目

子連れ旅の盲点!・・・「空港まで」

海外旅行に限らず、国内旅行もそうですが、
特に子どもが小さい頃の子連れ旅というのは
けっこうハンパじゃない荷物の多さです。


紙オムツ、ベビーフード・ドリンク、着替え
あやしグッズ、タオル類、ミルク類、他・他・・・。

つい最近まで、松川家は事前に空港へスーツケースごと
荷物を送ってしまっておりました。



そして空港までの道中もこれまたヘビー

とにかく、子どもらは公共交通機関であろうが
大騒ぎするのが大好きです。
周囲に気兼ねし、なだめすかして空港へ連れて行くのも
かなりしんどい思いをすることが多かったのです。




ところが、昨年末、あまりの仕事量で事前に準備が到底出来ない!
という状況に追い詰められて、ハタ、と気付きました。


「当日、空港までマイカーで行ってはどうだろうか?」


普段、平気でお客様にはご案内しているくせに、海外旅行中の
約1週間前後を空港(近くの駐車場)に停めっぱなしで1万円以上!
というのが、どうみてもバカらしい出費に思えて、ハナから
思考外に置いていたのです。


でも、よくよく計算すると、空港までの往復の夫婦の交通費、
子どもも一人分は座席を取った方が良さそうなので、もう一人分。
そしてスーツケースの往復宅配便代、道中のおそらく必要となる
おやつ代・ジュース代・・・これらをトータルすると、1万円弱くらいは
する、ということが分かりました。



結果は・・・、これがとてつもなくラクチンだということが
判明しました!
しかも、お金には変えられない快適さ!!

子連れ旅にとって「マイカー」は「ビジネスクラス」並みの
快適さ、ということを実感しました。(?)


出発の数日前に駐車場サービスの会社に電話を入れ、事前に出発便
と到着便を告げるだけでOK!
出発ターミナルのまん前までマイカーで行き、そこでサービス会社の
スタッフの方にキーをお預けし、お支払い。預り証を受け取るだけ。

帰国時は、到着便が特に遅れたりしなかったせいもありますが
同じ空港前の道路に出たら、もう自分の車が来ていました!


なんてスバラシイ!!
子どもの相手をしながらバスや電車を待つことも無い、
車中で「静かにしなさいっ!」を連呼することも無い、
さらにマイカー内で子どもたちは「チャイルドシート」で
はがいじめ状態なので、こちらも手足を伸ばせ快適です。
スーツケースはトランクに放り込んでおしまい。
尚且つ、運転手はダンナーーー!(働けー!)



次に(いつになるか分からないけど)海外旅行を
するときは、絶対にマイカーにしよう!と思ったほどです。

いろいろとネットでも調べてみましたが、
主要な国際空港(成田・関空)はもとより、空港周辺に
駐車場がない空港では、結構その手のサービス会社は
多いようです。
これはゼッタイに使えるなぁ、と思いました。おすすめです。



また今回、もちろん自社商品で海外旅行に行ったのですが、
旅行会社のパッケージ商品利用の場合、駐車代金の
割引サービスもありました。(ウチの会社だけかな??フフフ)

「ゆふいんの森号」で我が子もコスプレ!

JR九州の「ゆふいんの森号」に乗ってきました。

今回はとても短い距離の乗車だったのですが、ぜひ乗ってみたくてきっぷを取りました。(取ってもらいました。えぇ、しかも今回は先輩に!)


JR九州の列車はどれもカラフルで、お客様の中にも
列車旅を望まれる方も多いのです。
特に今回の「ゆふいんの森号」は人気列車でもあります。

久大線・博多=別府間を結ぶ、日に2本(ほかは車両が違う)
運行。しかも人気温泉地「湯布院」に停まる列車です。
平日でも結構、座席が埋まっていることの多い列車でもあります。



それで、今回は予備知識無しに乗ったのですが、
この列車ではコスプレが可能!なのでした。
しかもお子様限定。

写真のように、男の子・女の子ともに乗務員の制服を着て
写真撮影(もちろんタダ。カメラ持参でどうぞ。)が可能です。


早速、松川家のチビッコどももトライしました。
いやぁ~、かわいかったですよー。
クリーニングも定期的にしてあるのか、キレイでした。
帽子もあり、子どもたちも大満足でした。

乗務員の方も優しかったです。さすが九州男児&九州女!!(?)



大分・別府・湯布院方面に行かれる方、オススメですよ!!
 ⇒ JR九州・湯布院の紹介ページです

おたふく風邪で諭吉が飛んでいく・・・。

やっと先週、下の子のおたふく風邪が完治しました。

先々週、「お母さ~ん、39度です。お迎え来てください~。」
という保育所からの電話を夕方受けて、お迎えに
行ったのですが、その翌日、熱が下がったかと
思ったら、右あごが『ぷくっ』。


「○×△?&--%$!!」


「おたふく風邪です。」という、お医者様のお言葉。
・・・見れば分かるけど~~、分かるけどーー!!

早速シッター会社に電話しました。
「すみません、明日朝、8時から20時半までお願いします。」

まるで出前の感覚ですが、本当にそんな感じです。
翌朝はおばさんが約束の時間の10分前には来てくれます。



そこで、シッターさんについてメリットVSデメリットベスト3!


◆メリット◆

①いい人がほとんど!
松川家に来てくださる方は大手シッター会社から派遣されて
来てくださいます。
中でもおばさん(50代くらい)が多いのですが、気が利くし
ほんと、子ども好きが多い!
(若い子は…人によるなぁ。)

②汚い部屋でも文句言わない。
面と向かって言う人もあまりいないと思いますが。
松川家も昔はちゃんと掃除してましたが、…無理。
かなり汚い部屋でも平気でお願いできるようになりました。

③前日TELしても何とか手配してくれる。
100%ではないですが、たいてい何とかしてくれます。
今回も助かった~~~!!



◆デメリット◆

①金がかかる!
これも当たり前の話なんですが、かかります。
これに交通費や休日割り増し・夜間割り増しなど
追加されて、時間給2000円くらいになります。
今回も…一日頼んで2万円!!きゃ~~~!!

②いつも同じ人…は難しい。
松川家は、日曜祝日については月内分をまとめて
事前にお願いしますが、その際はシッターさんの
指名が比較的可能です。
でも…、今回のように突発的なものは、厳しいですね。
今回も初めての方で、下の子はぎゃぁぎゃぁ泣いて
怒ってました。(すぐ泣き止んだらしいですが。)

③金がかかる!!
…というか、これにつきますね。はぁ。
上の子はもうすぐ小学生ですが、そうなったら
おそらく学童が終わったら毎日シッターさんです。
ひゃぁ~~~!!!



というわけで、今回のおたふく風邪は
2万円×3日間=6万円でした。
(週末はおばあちゃんが来てくれました。)


お前ら(子2匹)、ちゃんと返せよなぁ!!!

寒いと出て行く「温泉」パンフ。

寒い、寒いー!!寒いですねぇ。。。

こんなときは「温泉」関係のパンフレットがよく
はけます。
なんだかとにかくあったか~~い気分になりたいのかな?

「秘湯の・・・」
「絶景露天風呂・・・」
「湯けむり・・・」


なんて文字が出ているパンフレットです。


こんな寒い時期に子連れ旅はツライよなぁ、と思いきや
結構皆さん出かけられています。


スキー場も最近はオコチャマ向けのサービスがぐんと
向上
していますからね。



今は、熱を出されたら「高くつく!(シッター代!一日2万円!)」
ので松川家も子連れ旅・冬眠中ですが、もう少し
子どもが大きくなったら、行きたいですね。


さっぽろ雪まつり とか。


雪合戦もしたいし、露天風呂で雪見酒なんて、じゃないですか~。


早く大きくなれ!なれ!!



『まだ見ぬホテルへ』




著書の稲葉なおと氏は一級建築士だそうです。
日本の、そして世界中のホテルを訪ね歩いて、
それを書き綴っていらっしゃいます。


文体がとても優しげで、読んでいると遠いかの地へ
ふうわりと思いが飛んでいきます。

建築家だからなのでしょうか、ホテルの様子や雰囲気が
素人にも分かりやすく書かれています。
そして、ただのホテル紹介ではなく、そこで出会った
人々とのストーリー
があくまで主体になっています。

写真も美しい。
静謐としたホテルの美しさが感じられます。
ああ、この人は好きなんだなぁ。と思ってしまいます。


子連れ旅でこんなホテルには行けないよなぁ。。。
と、今は思いますが、子どもが小学校高学年になって
世界や日本の歴史・地理・政治などを学んでくるように
なってきたら、行ってもいいなぁ…、なんて夢が浮かぶ本です。


あとがきは稲葉浩志氏(Bz)。彼も文体似てますね。
イトコだからでしょうか??



眼精疲労(?)に内側からもビジュアルからもじんわり効く本です。



『まだ見ぬホテルへ』
 稲葉なおと著  新潮文庫  ¥667-
 


 ⇒ 本の注文はここでも出来ます(Amazon.co.jp)





ひかりレールスターで子連れ旅

法事で新幹線に乗ってきました。
ひさしぶりの500系新幹線でわくわくしました。


昔はまったく鉄道には興味が無くて、お客様に「特急○○の1号車パノラマグリーンの1C席取って下さい。」なんて言われるとかなり引いていたものです。
が、電車好きの子供を持って以来、逆に自分の方が電車オタクそのものになってきたような気がします。

最近は店の若い衆に自分のきっぷ手配を頼むと、
「…うわぁ~、普通のお客さんだったらかなりです。」
と言われるまでになりました。(注文が細かすぎるそうです…。)



で、今回は乗っていませんが『ひかりレールスター』です。
以前、ここで「チャイルドクッション」を借りたことがあります。


①体裁

図のとおり、ひかりレールスターの指定席は二人掛けで間に
固定のアームがあります。(上に上がらない)
ここがちょっと幅広になっていて、ここにシートを図のように
固定します。
木製で、チャイルドクッションというよりは、チャイルド座椅子
といった感じ。結構クッションも適度な固さがあり◎。


②取り付け方

ワゴンサービスのお姉さんが設置してくれました。
1~2箇所、ベルトで固定します。(アームに巻きつけていた)


③乗り心地

子どもは面白がって座っていましたが、1時間ほどで飽きて
ぐずってしまいました。
だからといって、取り外すことも出来ないのですが…。

でも、短時間の乗車であればウケること間違いなし!
初めから取り付けるのではなく、飽きた頃にお姉さんを呼び止めて
取り付けてもらうのもありかな、と思いました。


④申請方

このチャイルドクッションのサービスは、ひかりレールスターの
8号車に乗っていて、座席を横並びで2席確保していていれば
OKです。ただし先着順。5席くらいはあるのかな?
お姉さんにいかに早くコンタクトを取るかが課題になります。
⇒詳しくはコチラ!


⑤その他

アームを上げて子どもをゴロンとさせることが出来ないのが
難点ではあります。
なので、親一人に子二人の場合は短時間利用向き
親二人に子一人の場合は中時間向き、といったところでしょうか。
あと、このチャイルドクッションに乗った我が子は
文句無くカワイく、笑えます。



もう、ゴールデンウィーク?!

来た、来た、来ました!!
春を告げる(?)、春夏のパンフレットが到着し始めました!!


毎年、この時期に大手各社の春夏・海外旅行
パンフレットが続々到着し始めます。
まだまだ木枯らし吹く寒~~いこの時期に、太陽いっぱい、
楽しさいっぱいのビジュアルが、ページをめくる度に
どんどん目に飛び込んできます。
何というんですか、見るだけでもホクホクと嬉しくなるんです。


オランダ・ベルギーのチューリップ巡りの旅、とか
初夏のスイスアルプス爽やか旅、とか、ワクワクします。
まぁ、ハワイやビーチリゾートは通年変わり映えしないんですが。


子連れ旅でチェックしたいのがゴールデンウィーク
今年はスゴイ日並びの良さ!!
最大10連休が可能になりそうです。
各社「発売日」というのが決まっていますが、
もうこの1~2月でだいたい発売してしまいますので
ご検討中の方は、とりあえず相談、相談。


とはいえ、騒がしいチビッコたちを連れての旅行社巡りは
ちょっと酷。
こんなとき、パンフレットのピックアップだけならば
ネットをがんがん利用しましょう!
各社のホームページはもとより、各店舗も最近はホームページを
持っているところも多くて、希望のパンフレットを送ってくれます。


その際に、備考欄へ「子連れ旅です。」と一言入力を!
気が利くところならば、おすすめコースや注意ポイントなどに
付箋を貼ってくれたりしますよ!!

子連れ旅スペシャル!には積立。

一つ前のブログに書いたように、この年末年始は
「子連れ旅」を実践(?!)していました。


「年末年始に旅行なんておリッチざますっ!」
同じ給料をもらっている同僚にも言われましたが、
そんなにお金があるわけじゃないざます。

松川家も他の共働き家族と同様、みんなで一緒に
まとまって休みが取れるのはこの時期だけなんですね。
逆に言えば、早くから分かっている分、計画的にお金を
貯めるようにしています。


それも、満期になったら旅行にしか使えない!というもの。


これは効きます。
満期時に異常に金欠な時は、歯がゆくて唸ってしまいますが
開き直ってしまえば、満期前や旅行計画時にこれまた
異常にモチベーションがUPし、興奮してしまうシステムでも
あるのです。
まぁ、旅行会社で働いているし、数少ない『夫』参加の「子連れ旅」
松川家・必要経費(?)でもあるのです。。


そこで、松川家が実践しているものも含め、いろいろと
各社の旅行積立プランを調べてみることにしました。

ポイントは金利。どこも1.0以上ですが、キャンペーン中で3.0%以上!というものもあるようです。
また、地域に根ざした地場の旅行社のプランや銀行のプランなどもあり
その家族家族に合ったプランもさまざまだなぁ、と思いました。
ANAはマイレージという、さらに旅行積立(?)の進化版システムがある
のであわせて使うとより強力そうですねぇ・・・。



・JTB  ⇒ 『たびたびバンク』
・日本旅行 ⇒ 『ドリームプラン』
・近ツー  ⇒ 『旅したく』
・タビックス⇒『たび得プラン』
・ANA  ⇒『ANA旅行積立プラン』



ともあれ、すっかり松川家もまた「ふりだしに戻る」です。
1年以内にまた行けるといいなぁ・・・。と思いながら
利息のちょっとでも多い5年ものなどに目を奪われている
今日この頃です。


年末年始は子連れ旅・・・だったのですが。

12月の半ばから約2~3週間もブログ更新をお休みしていました。
仕事に子連れ旅に家事に育児に雑事になんだかめっぽう忙しく
なってしまったためです。(言い訳です。)


ところが、このアメーバブログ自体が大変なことになっていたみたい
ですね。(かなり遅れて気がつきました)

まぁ、なってしまったものはしょうがないですし、そんな大変な
状況に今頃気付くくらいサボっていた自分なので、
アメーバブログの運営云々を咎める権利もありません。
ですので、色々ありますが、今後はどこまで良いものになって
いくのかを楽しみにしたいと思います。



そして、自分自身もブログ更新を楽しんで、また「子連れ旅」
あれこれを綴っていける年にしたいなと思います。


今年も宜しくお願い申し上げます。



子連れ旅のお約束。「ジップロック」。

別に同じような、ファスナー付ナイロン袋であれば
OKなのですが、とにかくジップロックは大活躍


これは、小泉今日子大先生が太鼓判を押されていました。


私の勤める会社の関係機関に、旅行グッズを扱う会社も
あり、そこに「衣類圧縮袋」というクルクル巻いて中の空気を出し
小さくまとめるスグレモノがあります。
でも「圧縮」という特殊機能(?)はないですが、ジップロックは便利。


旅行カバンの中の整理…は、もちろんなのですが
子連れ旅だからこその泣ける使い勝手の良さ!


ちなみに松川家の使用例をご紹介。


①おしぼり入れ・・・水分ガード!はありがたい!

②子供のなんとかレンジャー入れ・・・ちっちゃくて種類多いし。

③薬・体温計・保険証などの濡れては困るもの!

④折り紙やペン類などの、あやしグッズ入れ

⑤ゴミいれ


何を隠そう、さすがジップロック!と強く思ったのはです。
移動中の(電車や航空機内など)での、予想を裏切る、そして突然の
『ゲ○』や『ウ○チおむつ』!!!

ジップロックは…「におい」までガードしてくれました!!
(駅や空港に着いたら、速攻トイレへ直行デス。)

他にもカシコイ使い方、ご存知でしたら教えてくださいね!