働く母ちゃんと子連れ旅 -6ページ目
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子連れ旅・よく聞かれること(国内温泉編)

店頭や電話に限られますが、子連れ旅行に関して
よく聞かれるのは以下の点です。

①お部屋食ですか?

 チビッコたちがいるとどうしても他のお客さんの
 目が気になります。お部屋食だと気兼ね無しです。
 食事タイプは以下があります。

 ・お部屋食→ お部屋でお食事。でも、畳を汚したり
          掛け軸を破ったり、別の気遣いが…。
 ・レストラン→ハイチェア&隅っこキープで気遣い減。
 ・広間食 → 団体ツアーなどに多いですね。
          これはもう、予め隣近所に頭を下げておく!
 ・料亭  → 別個室や間仕切りで区切られている
          場合もあります。
 ・バイキング→隅のほうの席であれば多少
          騒いでもOKかな…??

 いずれにしても、子連れだとゆっくり味を堪能できる
 チャンスは少なそう…。   トホホ。


②子供もお金かかるんですか?

 これもよく聞かれる質問です。
 基本的には小学校からかかります。
 小学生で大人の半額~7割前後、
 小学生以下のお子さんは以下の3つがポイント。

 ・食事&布団要…年中&年長さん
   → 食事量にも寄りますが小学生と同料金
 ・食事のみ要…年少&年中さん
   → お子様ランチで3000円前後が相場です。
     少食のお子様は、大人の取り分けでもいい
     かもしれませんね。
 ・どちらも不要…乳児&年少~年中さん
   → たいてい無料です。
     ベビーフード持参の場合、予め伝えておけば
     温めてくれる所もあります。(嬉しい!)
     ただ、「施設使用料」という項目でゼロ歳児
     も料金がかかる場合があります。
     1000円~5000円ほどです。


③家族風呂はありますか?

 子供がまだまだ小さい場合、家族みんなで入れる
 家族風呂はありがたいですね。
 最近、家族風呂だけでなく、貸切風呂露天風呂付きの
 お部屋があるお宿も増えています。
 利用の際は、40分前後の単位が一般的です。
 大抵は有料ですが無料の宿もありますよ。
 また、事前予約制の宿がほとんどですので、
 宿泊予約のときに一緒にリクエストしましょう!
 はしゃいで戻してしまうかもしれない夕食後より
 前の方がいいかもしれません。


④子供用の浴衣や草履はあるの? 

 需要と供給のバランスもありますが…、
 概して「子連れの多い宿」や「大型旅館」は
 お子様浴衣を用意しているところが多いです。
 ただし、サイズがワンサイズしかなかったり
 有料であったりもするので、こちらも予約時に
 確認しておいた方がいいでしょう。
 自身の経験からですが、お子様浴衣は単純にカワイイし
 子供も何だか嬉しそうです。
 ただし、寝相の悪いオボッチャマはパジャマも
 持参した方がいいかも…。
おヘソ出して寝たら
 風邪ひきますからね!


他にも思いついたら書き足しますね!

子連れ旅、誰に相談?

子連れ旅は、オトナ同士で行く旅とは違い、色々と気苦労も
多いものです。
でも、そこはせっかくの旅行。やっぱり安くていいトコ、
行きたいですよね。


例えば国内一泊旅行。
どこに行く?どこがおすすめ?評判の良いとこは?
などなど、雑誌やガイドブックには無い「もう一声!」
の情報が欲しいのは当然。
下準備の膨大な子連れ旅ならなおさらです。


今の時代はインターネットがあるので、便利ですね。
様々なコミュニティがあるので、聞き方一つで
「あそこは良かった!」「ここはイマイチ、」等
知ることが出来ます。


旅行会社もそうなんですよ。
最近はどこの旅行会社も宿泊やツアーに関する
「アンケート」をとって、データを溜め、数値化しています

ので、同じ〇〇温泉地区でも「ここは評判が良いわ!」
というのが、平均的なラインで分かるのです
「ここの料理は他に比べてイイ!」
「とにかく風呂が大きい!50人入れる露天風呂!」
など、旅行会社ならではの詳細情報を持っています。


子供が暴れるので、店で待たされるのはイヤ!
な場合もありますね。
そんな場合は、とりあえず通りがかりにパンフレットを
持ってかえって、気の向くままに候補を絞り、
子供が昼寝をした隙に、電話で聞いてみましょう。
「3つくらい選んだのですが、評判がいいのはどこですか?」
…結構、親切に教えてくれますよ。

母の息抜きもやはり旅です

みなさんにとっての「旅」とは、どんなものでしょうか?

ホッと一息つける時間、プチリラックスする場、
水いらずでのんびりする日…。

そんなとっておきの時間を組み立てるお手伝いをするようになって
早十○年です。
そうこうするうちに、自分自身も独身→夫婦→子持ちになり、
旅するスタイルも随分変わらざるをえなくなってしまいました。

でも、どんなに旅のスタイルが変わっても、変わらないのは
「旅はすてきだ!」と思えることです。

そんな、いろいろなスタイルの「旅」を、旅行会社スタッフ
としての立場からご紹介したり、ご案内したりできたらいいなと思います。
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