働く母ちゃんと子連れ旅 -5ページ目

ピカがいっぱい!ポケパーク!!

旅行会社にとっては、来年の一大イベントとなりそうな(?)
『愛・地球博』
マンモス(の骨)が来たり、リニアモーターカーのような最新
交通手段に乗れたり、と、何となく気にはなっていたのですが
ここにきて、がぜん「母の血」が騒ぎだしました!


その名も『ポケパーク』!!
チビッコたちゾッコンのポケモンのテーマパークが
出来るそうなんです。
(詳しくは ⇒コチラ  を見てね!)


来年のことですが、ちょっと行って見たい気になってきています。
春ごろ、暖かくなって来た頃、荷物も少なくてすみそうな頃、くらいが
よさそうですね。
名古屋のホテルって、どこが評判良かったっけ・・・。
(旅行会社にいると、こういうところが分かるのでいいですね。)
(もちろん、皆さんも分かりますよ! ⇒コチラ 参照。) 



子供ら、喜ぶだろうなぁ・・・。


子連れ旅・来年の予定もどんどん埋まっていきそうですね。
楽しみ、楽しみ!!

『旅でバビデブー』

夫婦で世界各国を旅していて、その土地土地での
エピソードを楽しく漫画形式で綴ったのが本書です。
(夫婦とも漫画家で、交代で描いている!)


普通の子連れ本といえば「あれ持っていった方がいい」、
「これはこうやったほうがいい」的な、マニュアル化
されているものが多いのですが、本書はとにかく
旅のエピソードに徹しており、やたら面白おかしいです。
子連れ旅だからこその「そーそーそー!分かるわぁ~~。」
と頷くことしきり。読み進むたびにワクワクしてきます。
またボリュームも多く、読み応えもアリ。


もともとご主人の方が学生時代からのバックパッカー
ご結婚されてから夫婦で本格的な世界一周の旅に出発。
一周が終わっても、基盤は日本でありながら、お子さん誕生後も
子連れでまた各地を訪れていらっしゃいます。




人それぞれ、色んな旅のスタイルがありますが、
彼らの旅もまた絶品。ウズウズと旅に出たくなる本でもあります。
その土地の空気や匂い、に触れられるような・・・。

この流れは彼らの前著の『バックパッカーパラダイス1・2』から
脈々とあったものなのですが。(こちらも正にパラダイス本。)



今は忙しくて、とてもとても…。


なんて、言い訳が吹っ飛んでしまうくらい、
前向きになれること請け合いデス。




『旅でバビデブー』
さいとう夫婦著  ぶんか社  ¥1,000ー




 ⇒ 本の注文はここでも出来ます(Amazon.co.jp)


近場で子連れ・メリークリスマス!

街はすっかりクリスマスムード一色ですね。
独身時代や子供が生まれる前は、イルミネーションきらきらの
街を楽しめたのに!!今となっちゃぁ!!!


ここ数年、人が集まる場所(テーマパークやショッピングゾーンなど)
大きなクリスマスツリーやディスプレイが設置してあるのを
よく目にするようになりました。


チビッコも連れて行きたいけれど、
外にずーっといると風邪を引かせそうだし、
お洒落なレストランも雰囲気的に入りにくいし、
まして落ち着いてゆっくり寛ぐなんて夢のまた夢!


そこで、おすすめなのが、
近くのシティホテルでのプレ・クリスマス。
このポイントは以下の5つです!


☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


①近くのホテルなので交通費があまりかからない。

 ⇒近くなのに、ホテルは全くの「非日常感」が味わえます。
  かつ、近くなので子連れでも道中疲れないし、
  荷物も少なくてすみますヨ!


②近くでも「シティホテル」だからこそのプチ贅沢感。

 ⇒近場の温泉で一泊、とはまた違った楽しみ方があります。
  ここで注意!なのは、ビジネスホテルでなく「シティホテル」に
  こだわること。気分の華やぎ方が違います!
  また、レストランも個室をお願いしやすいですし、もーめんどくさい!
  という方は、デパ地下やホテイチ等でテイクアウトが◎。
  部屋の床にバスタオルを引いて、ピクニック気分で食べても楽しい!
  予約自体もネットの直前プラン旅行会社のスペシャルプラン
  安い日を狙いましょう!
  

③最近の「シティホテル」は大きなツリーを飾っているところが多い。

 ⇒街中のツリーやディスプレイを見たあとでホテルに帰っても
  再びクリスマス気分に浸れる!(家に帰ると現実に戻りますよネ…)
  また、ホテル内なので暖かいのがありがたいし、
  ホテルマンは職業柄とっても親切。



④部屋に入ったら速攻、バブルバス!

 ⇒キラキラのツリーやクリスマスムードに興奮しているチビッコ達
  ですが身体はすっかり凍えているはず。
  なので、バブルバス(泡風呂)を早速準備。
  ホテルに設置している場合もありますが、最近はドラッグストアでも
  千円以内で販売していますので、買っていきましょう。
  チビッコ大はしゃぎ間違いなし!です。


⑤夜のお楽しみはまだまだ続く!

 ⇒④まで徹底的にやると、たいていのチビッコはコテンとベッドへ。
  そこからは大人タイム。
  予め買っておいたスパークリングワインを開け、
  ホテル備え付けのワイングラスでいただきましょう。
  雰囲気も満点です。
  また、お子様の寝る時間がだいたい決まっているご家庭は、
  寝静まった頃にマッサージの予約を入れてもgood!  
  日々の子育てで凝りまくった身体に、じわじわ効きますよ~。




翌朝、ゆっくりお寝坊できるのもホテルならでは!
たいていは、9時くらいまでは朝食サービスがあります。

子連れ旅・よく聞かれること(海外どこの国?)

子連れで海外旅行、ともなれば、目的地はかなり
熟考された上でカウンターに座られる方がほとんどです。

不思議と「どこが(どこの国が)おすすめですか?」
と聞かれることはあまりありません。


では、子連れ海外旅行でよく聞かれるのは??
順不同ではありますが、以下の3点はよく聞かれます。



①「どのくらいかかるんですか?」

→総旅行代金はもちろんですが、この場合、ポイントは
 現地までの所要時間です。
 パンフレットには大抵「発着時間」しか載っていない
 場合がほとんどですので、時差を含めたフライト時間
 と、到着空港から移動の時間を足したものを
ご案内しています。

 
 途中空港で乗り継ぎが必要、とか空港からさらにバスで〇時間、
 となると結構、子連れ旅には高いハードル!
 だから、空港着いたら割とすぐにホテルに入れるハワイグアム
 人気のようです。



②「コンドミニアムがいいんですけど」

子連れ旅リピーターの方や、アレルギー対応の必要がある
 お子様
には、自炊のできるコンドミニアムの方がいい場合も多いです。
 ただ、初めての子連れ旅の場合は、とにかく「内容重視」で。
 
 高いホテルであればいい、というわけではありませんが
 (中には水上コテージのように一部子連れ不可の施設もありますので)
 バスタブがある・子供向けサービスが充実している・シャトルバスが
 発着している・徒歩圏内にコンビニやドラッグストアなどがある・
 緊急時にそなえて日本語サービスがある、
などは選択時の目安です。



③急に熱が出たり、病気になったりしたときは?

→これは「現地で」ということもありますが、「出発直前
も十分(?)想定されるため、必ず聞かれます。

 まず、「現地」で熱が出た場合ですが、
 親の目からみて明らかに普段と様子が違う場合は
 速やかにホテルフロント、もしくはその国の救急機関
 連絡してください。
 また、保険会社の緊急コールは威力を発揮します!
(保険については ⇒ココ でお願い済みデス!


 また、旅行直前になってチビッコが熱出しちゃった!という場合は…
 これも、ケースバイケースですが、旅行取りやめも選択枝の
一つとなります


その場合、結論からいうと、旅行取消=キャンセル料の発生
となります。
 パッケージの場合、当日キャンセルで半額かかります。
(連絡有の場合)
 
 ちょっとくらいの熱ならばGOしてしまう方が多いのも事実ですが
 もしも長いフライト中に症状が急変するようなときは、機長判断で
 どこかへ緊急着陸…、なんてこともありえます。
 自分の子供はしんどい、自分も後悔いっぱい、他のお客さんも…。

 最終判断はお子様には出来ません。
 こればっかりは、冷静になって判断することが必要です。


 

 
 

『小林カツ代のもっともっと話したい料理のコツ』


昔ながらの、というか、とにかく料理法がシンプルに書いてあるので分かりやすいです。
小林カツ代さんの人柄も前面に出ていて、フンフンそうなのね~、と頷くことしきり。



実際にここで紹介されているレシピもいろいろ作ってみましたが、
中でも「メンチカツは平ぺったく」「ハンバーグは蒸し焼き」は驚!
目からウロコが30枚くらい落ちました。
カンタンなのに、めっぽうウマイ!!



あと、「ただ肉を焼くだけ」というのもそれはそれで良いものだなぁ、
とも思いました。
彼女はこれに2~5種類くらいのスパイスや調味料を混ぜて味付けを
しておりましたが、私の場合、昔、友人がハマっていた
「クレイジーソルト」に今頃夢中になっていて、
肉や野菜のソテーにばんばん振りかけております。
ここらへんも更なる「時間短縮」を図っています。





いやぁ、大ファンになりました。「豚肩ロース」





『小林カツ代のもっともっと話したい料理のコツ』
 小林カツ代著 講談社α文庫 ¥610-


 ⇒ 本の注文はここでも出来ます(Amazon.co.jp)


母は何かと忙しいから…!

「仕事してると、家のことって大変じゃない?」


同僚からも、専業主婦の友人からも、保育所のママ仲間からも
よく言われます。
旅行会社、っていうと、とかく忙しそうに見えるみたいです。


確かに忙しいし夜も遅いですが、
それは専業主婦も一緒じゃないのかなぁ、と思います。
別に、専業も兼業も…一緒でしょ?「母」であることは。



休日に家にいると、日常の家事は際限なくあるし
子供たちも(かまってくれ・かまってくれぇ!と)大騒ぎだし、
自分のための時間を確保するのは本当に難しいです。


会社に行っていてもそうです。
帰宅してから家事一切をまとめてやっていく分、作業量が集中
し、余計に自分の時間は確保しにくいように見えます。
(でもね、「通勤時間の電車の中」のほんの30分程度だけですが
自分だけの時間が「誰にも邪魔されず」確保できるんですけどね!






だからこそ。
家にいようが、働いていようが、忙しいのは事実として
あるのだから、「自分をリセットしやすい旅」
私は好きです。

子連れ旅は、「疲れに行くだけ」でもありますが、
でも楽しい!
夫が同行しない、私と子供らだけの旅が多いせいも
ありますが、とにかく「ドタバタ珍道中」みたいで
面白いです。

子連れ旅が出来る期間は本当に短いです。たった数年です!
(そして、子供にかかる旅費が少なくてすむのも今だけ?!)

例え、一泊旅行でも十分、リフレッシュできます。
思い立ったら吉日!ですよ!!

子連れ旅には「おしりふき」!

ゼロ歳~2歳くらいまでは、「おしりふき」は必須ですが、
それ以降もよく使います。

というよりも、「おしりふき」は結構カシコイ!


食べこぼしに、サッ!
鼻水が垂れたら、ゴシゴシ!
転んですりむいたら、ちょんちょん!
で口や手がべちゃべちゃになったら、あーあーあー!
レストランでおしぼりが間に合わなくなったときにも!!



ウチの子連れ旅(&外出)も、下の子のためのおしりふきですが、
上の子にも大活躍!


携帯用のおしりふきもありますが、けっこう割高ですし、
かといって本体(?3コパックで普通に売ってるやつ)は
でかすぎます。


なので、本体から厚み1センチ弱×日数分くらいを
ビニール袋にくるくるっと巻いてカバンの中の
取り出しやすいところに入れておきましょう!

公衆の面前でも、あんまりこっぱずかしくないです!!(?)

子連れ旅に保険は必要?

「保険、って、いらないよなぁ」というのはよく耳にするセリフです。
しかし、「保険、入っとけば良かった~~!」というのは
何かが(現地での急な病気や事故、紛失・破損など)起こったときに
湧き出てくるセリフでもあります。
そんなことのないよう、「保険加入」は必ずおすすめしています



国内旅行ならば、保険はともかく保険証体温計は必須です。
チビッコは突然熱出しますからね。
ご存じの通り、保険証無しでの受診は高価くつきます。
あと乳児医療証は他県では適用になりません。
ウチの子もホテルのベッドで飛び跳ねて流血した時(おまぬけです)、
保険証の威力を実感しました。
あと、ひとさまのモノを壊しそうなお子様(?)は
保険加入必須かもしれません…。


海外旅行保険「絶対かけて下さい!!」
子連れ旅に関わらずです。私が働いている店でも「保険申請中」という
フォルダは常に一定の厚みを保っています。

つまり保険申請が必要になるケースは少なくない、ということ。


「クレジットカードに付いている」という方も要注意!
疾病や事故の補償、何か起こった時の救援者費用等、しっかりチェック
しておいて下さいね!
補償はあっても、かなり少額な場合があります。
特に「疾病」や「携行品」は保険金請求でも5~6割を占める項目なので、
注意・注意!海外での受診は非常に高額です。
(ハワイで盲腸手術@300万円、は聞かれた方も多いのでは?)

また、空港で申し込む方も多いですが、加入はなるべく前日までに
自宅~空港までの間も保険対象となります!


子連れ旅の強い相棒・おにぎり

女優の南果穂さんが雑誌で太鼓判を押していた
おにぎり。

最初は(びんぼくさいなぁ~)と思っておりましたが
なんのなんの!おにぎりの威力は絶大です。


コツはお弁当箱等に入れず、ひとつひとつ
ビニール袋(小さいものがいい)に入れておくこと
子供のリュックの中にも入れられます。
電車の中、飛行機の待合、観光中、と
少々ぐずっても、「お腹空いたー」にも
効果てきめんです。
さっと出してパクッと口の中へ。
食べ残してもビニール袋のままクルッと巻いてそのまま
リュックの中へ。お手軽便利


それまでの子連れ旅は「やっぱりその土地のものを食べないと」
と、お店に入ったり買い食いしたりしていましたが
これが疲れるの・しんどいの・気ィ遣うのなんの!
今はもっぱら「旅の1日目はおにぎり。(土地のものは夜から)」です。


今はご飯に混ぜ込んで使うふりかけタイプのものも
バリエーションが随分あり、ビニール袋ごとに
変えてもカラフルで楽しいです。


ただし、注意!
親も一緒になって食べないこと。
これをやるとホントに「びんぼくさく」なります!!

子連れ旅・よく聞かれること(TDRホテル編)

店頭・電話で聞かれることの中で、最も多いのが
ホテル、そしてアクセスのこと。
子連れ旅に疲れを投げ出せるホテルは重要ポイント。
今回はホテル編を書いてみたいと思います。

パーク内の楽しみ方については、オフィシャルホーム
ページを始め、たくさんの方の個人ホームページで
「攻略方」や「穴場スポット」を紹介されていますので
いろいろ検索してみてくださいね!


①子連れ旅にいちばん便利なホテルは?

・ブランドホテル
→ミラコスタやアンバサダーは、価格が少々お高めですが
 パーク直近というアクセスの良さで乳児連れの方に人気です。
 真夏や真冬に限らず「疲れたからちょっと休憩」ができる
 距離にあるのはポイント高いです。
 シェフミッキーなどもチビッコ大喜び。宿泊の予約方法に
 よってレストランの予約方法も違いますので事前にご確認を!

・オフィシャルホテル
→モノレールですぐ。パーク隣接のオフィシャル5施設も人気です。
 時期によっては驚きのスペシャル価格も出ますよ。
 乳児~小学生以上のお子様まで幅広くおすすめです。
 ベビーベッドやベッドガード(柵)、ベビーカーの貸し出しや
 ベビーフードのあるレストラン、大浴場のあるホテルや
 モノレールチケットが貰えるホテル、お子様プレゼント
など
 子連れサポートの充実ぶりは嬉しい限り。
 また、JR舞浜駅前のウェルカムセンターではチェックインや
 手荷物のホテル配達サービスなどもあり、荷物の多い子連れには
 アリガタイ!!
 各種サービスや特典の把握は旅行会社のパンフレットが一覧表示で
 便利です。プラン限定特典などもあるので楽しいですよ!

・パートナーホテル
→2005年2月より、新浦安のホテル数施設と新しく
 オープンするパーム&ファウンテンホテルが参画予定です。
 今までと大きく違うのは以下の3点です。
 ・ディズニーグッズの購入ができるショップがオープンします。
 ・パークチケットの購入・引き換えが可能になります。
  (入場制限のある日でも、宿泊者はチケット購入可能です)
 ・パークへのシャトルバスの本数がぐんと増えます。
 このように、今までブランド&オフィシャルホテル限定だった
 サービスが設定されるようになります。

・グッドネイバーホテル
→幕張~都内ホテルの20施設前後が参画しています。
 価格もホテルタイプも選べるのが嬉しいですね。
 シャトルバスがあり便利ですが、一部事前予約制ですので
 ホテルへ確認が必要です。
 また、TDRだけでなく都内も楽しみたい!という方には
 おすすめですね。


②子連れ旅の場合…ホテルって子供料金はあるの?

 ホテルの場合、ベッドを使うかどうかがポイントです。
 そして、ベッドを使用する場合、それが子供であっても
 大人料金がかかってしまう
のです。
 旅行会社の場合、小学生以上は料金をいただいています。

・ベッドを使用する幼児の場合
 上記の小学生同様、大人料金がかかります。

・ベッドを使用しない乳幼児の場合
 添い寝の場合は無料ですが、上記のような各種子連れサービス
 を利用する際は、料金がかかる場合があります。
 (ベビーベッドやベッドガードなど)
 こちらも事前に確認が必要です。