目からウロコ。ご近所探検の旅。 | 働く母ちゃんと子連れ旅

目からウロコ。ご近所探検の旅。

週に1回ほど、子どもを公園に連れて行っています。

積極的に連れて行っているわけではなく、その公園併設の

グラウンドでサッカークラブの練習があるためです。

(上の子の。まだ超へたっぴぃ。)


その際、下の子ももちろん連れて行くのですが、

上手い具合に同じ年代の子どもらもいてすべり台や

砂場で遊んでいます。



先日、なんとなく気が向いて

「探検行こうかぁ~!」

とチビどもと手をつないでご近所探検をしました。

(よその家のチビも。もちろんママ友ですが。)



「たんけん?なにそれ?」

と意外にも食い付きが良すぎたので一瞬ひるみそうに

なったのですが、取り合えず出発です。



(おばちゃんがちょっくら田舎の遊びでも教えてやるかい!)

なんて、軽い気持ちで公園の植え込みやマンションの裏庭の隅を

ごそごそぐるぐる、時にしゃがみ込んで探検開始です。



・・・って、内容といえば、タンポポの茎で笛を作ったり、アロエを折って

切り傷にぬりぬりしたり、カタバミの種飛ばしをしたり、

はっぱ相撲をしたり。また、植えてあるミントの葉を揉んで匂いを嗅いだり。

(他にも色々!ミリの部屋 の草花あそびページはワクワクします。)

どれもこれも単純な子ども時代の草遊びばかり。



でも、こちらが驚くくらい興味津々!!



松川家の子供達も含め、この辺の子はアスファルト育ち

なので、草花や自然に触れる機会がめったにありません。

だからなのか、(へっ?こんなことくらいで?!)とびっくりする

ほど『ご近所探検(草花遊び)』はウケてしまいました。



それからは毎週「探検!探検!」とねだられる始末。

なんとかレンジャーショーも大好きだけど、こういうのって

子どもの本能を思い切りくすぐるみたいです。

何か、こういうの教えるのも親の醍醐味だなぁ、なんて

ニヤニヤしてしまいました。思い切り『尊敬』されましたもん。

(物騒な昨今、子どもらだけで探検も難しくなってきましたしね・・・。)



お金もかからず、思い立ったら水筒とビニール袋握って行ける、

というのもお手軽で◎。

忙しい毎日ですが、梅雨時期に入る今だからこそのわくわくミニ子連れ旅

カタツムリとか、なかなかウケそうじゃないですか??